いわさきちひろさんと言われて出てくるのが
私の大好きな本『窓ぎわのトットちゃん』
黒柳徹子さんの幼少期の話を物語にした内容です
挿絵にいわさきちひろさんの絵が使われています
内容も挿絵もとても大好き
無邪気な子ども達の日常のいろんなお話
徹子さんの名前の由来、電車の校舎の学校での話、飼っていた犬の話
ひとつひとつにとても可愛い子どもの挿絵があります
驚いたことに、この本執筆の頃、ちひろさんはもう亡くなっていました
では、どうやって挿絵を入れたのか
ちひろさんは子どもを描いた作品がとても多くて
その中から本の内容に合う絵を選んで挿絵としたそうです
それだけちひろさんは多作でいろんな年齢のいろんなシチュエーションのいろんな感情の子どもを
描いていたそうです
自身の子どもを育てながら、子どもをスケッチしていた
まさに最高に可愛いモチーフ!
どんな絵を描くのかは、何気ない日常の中にたくさん見え隠れしてるんだなと嬉しく思います
さあ、今日も子どものように絵を描こう(^^)♪